退散せよ! 似非コンサルタント
date: 2010-June-28 (Mon)
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通販商品:退散せよ! 似非(エセ)コンサルタント 定価:¥ 1,575 通販価格:¥ 1,575 発売日:2010-06-28 販売元:フォレスト出版 通販種別:単行本 クリエーター:船井幸雄 EAN:9784894519213 ISBN:4894519216 |
人としての成長力
date: 2010-06-30つまり、本書は経営コンサルタント50周年作だ(ただし、船井総研は70歳を機に引き、2007年以降は経営コンサルタントも辞め、また新たなチャレンジに乗り出している)。
経営コンサルタントという言葉さえなかった時代に、一から「日本流の」経営コンサルタントの概念をつくりあげたのが船井氏である。だから、本書を読めば日本の経営コンサルタントの歴史がすべて分かる。たとえば、経営コンサルタントにとって本当に必要なものは何か。意外な結論が淡々とした筆致で書かれているが、これにはナルホドと納得するしかない。
日本には船井氏のコンサルティングともう一つ、「アメリカ直輸入の」戦略コンサル(大前研一氏、堀紘一氏ら)の流れがある。私見では戦略コンサルは日本には合わず、これからは氏がつくり上げた船井流が復権すると見ているのだが、本書を読んで改めてその感を強くした。船井氏が早くから資本主義経済の崩壊を予言しているのと、それは相通じる。
具体的な内容は本書を読んでもらうとして・・・『経営のコツ』を書いたとき船井氏は67歳だった。いま77歳。驚くべきは、この60代後半から70代後半までの10年間に、船井氏が進化を続けていることだ。『経営のコツ』と本書を読み較べれば、明らかにその進化の跡が分かる。この年齢で進化をやめないエネルギーに、理屈抜きで「負けるなあ」と思った。
どうすればこうした飽くなき進化が可能なのかも、本書から読み取ることができる。そのコツは簡単でいて、しかし成しがたい(続け難い)。充実の人生を生きるコツなどは、すべてそうした種類のものなのだろうけれど・・・。
再び10年後、船井氏が87歳になったとき、また新たな進化を伴った著書が読めるのではないか。そう感じさせる船井氏は、まぎれもなく一世の怪物だろう。だからこそ、一読の価値あり、なのである。
人間力が全て!
date: 2010-07-02世の中に、○○コンサルタントと標榜するコンサルタント、
顧客にコミットできないコンサルタントなどが多く存在するのは
よく言われていることです。
そういった世の中にひとつの警鐘を投げるとともに、
本当にコンサルタントとして大事なこと、原理原則が良く分かる。
人を大事に考えることを再確認させられる1冊。
営業マンやコンサルタント、経営者は必読の本です。
参考になる部分も多いが。。。
date: 2010-07-02本当のコンサルタントはいかにしてあるべきかということで
特に経験や人間を重視したスタイルには非常に参考になりましたが
データ分析などを軽視している感じがして少し残念でした。
また、ちょっとタイトルと本書の内容がずれているような気がします。
船井氏ファンの方はいいと思いますが、タイトルから期待していた内容と
違うので星2つとしました。
彼が本当に伝えたかったこと
date: 2010-07-05一部無料立ち読みというものがあったので、
ダウンロードしてから購入した。
すると、公開されているページを読んだだけではわからない
船井幸雄の本音が随所に出ていた。
特に船井総研の会長を2003年に退任してから、
一人のコンサルタントとして、
自身の会社への苦言らしきものを吐露しているように感じる。
氏が社長時代には、コンサルタントは24時間体制で
クライアントに接していた。
果たして、当時の船井幸雄氏のような存在は、
今のコンサルタントにいるのだろうか。
データ、財務諸表、マーケティング……。
コンサルの先生はもっともらしい資料を並べるが、
氏が大事にしてきたのは、やはり人間。
だから24時間、四六時中付き合える。
「クライアントのために死ねるか」とは、
自分の会社を含めた、すべてのコンサルタントへの
警鐘ではないだろうか。
また、経営者に対しても同様のメッセージを投げかけているが、
さすがにこの部分に関しては、温かい視線をもって伝えている。
言っていることは難しくないが、
すべてを実践するとなると、果たして今の経営者の中に
「船井流」が理解できているのか。
氏の考え方がすべてではないが、
ぎすぎすした今の世の中に、必要なものは何かを
この本で見直してみてもいいのではないだろうか。
船井幸雄の最高傑作
date: 2010-07-05世の中のことがよく見えるようになったようです。
その中でも療養中に数多くの医師と接する中で、本当に患者のことを思って最適な治療を施してくれる医師は少なかったことに気づきます。
特に興味深く読ませてもらったのは、その医師とコンサルタントに共通点を見出している部分です。
・一瞬のうちに患者の病気の本質を掴んでしまうこと
・各種の検査データを収集するのは、いわば掴み取った治療法の正しさを裏付けるための確認作業
・これらを支えるのは圧倒的な経験値とそれを裏付ける自分なりの理解などを含めた説得力と確信
このほかにも医師の真贋を見抜く10か条や日本におけるコンサルタントの歴史などもあり、内容は面白いです。
私もコンサルタントをやらせてもらっていますが、先の氏の言葉は圧倒的な経験値を積み、常に仮説
思考を働かせ、データは自分の仮説を裏付けるために集めるということにつながると思います。
この本で著者は、なるべく多くの仕事をこなそうと努力しろと述べていますが、担当クライアントが
増えると、どうしても1社1社に対する質が落ちてしまうため、ライアントを絞ってめいいっぱい時間をかけるほうがいいのではないかと今の時点では私は思っています。
内容について、不満を一つ言えば、精神論が多く、具体的にどうすればいいのかというものは
ないので、自分で氏の言葉を噛み砕いて模索していくしかないと思います。





